日蓮大聖人御書全集[新版] - 三三蔵祈雨事の感想 (1940ページ)
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御金言集より「「仏にはならせ給いしか、されば仏になるみちは善知識にはすぎず、わが智慧なににかせん、ただあつきつめたきばかりの智慧だにも候ならば善知識たいせちなり」悟ろう仏になろうと言う思考性は幾ら賢い高度に頭の良い人でも単純に暑い冷たいと程度の智慧や感覚持った人で有って居たとしても「民衆の人々救おう」と想う根ざした人との付き合いが無いとそう言う思考性は生まれて来ない、祈ってるだけ、瞑想しようが学んで居るだけでは、仏への道は拓けず例え籍は有っても批判や足引っ張る事に終始明け暮れる様でも救済の道は拓ける事は無い。志を逸にした善なる行学を修してる同志の善知識の存在と行動を共にしないと如何なる事も成就は出来ないと観る。
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