日蓮大聖人御書全集 - 如説修行抄の感想 (501ページ)
読了者数: 2人
感想一覧
御金言集より「天下万民・諸乗一仏乗と成つて妙法独り繁昌せん時、万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば吹く風枝をならさず雨壤を砕かず」舎衛の三億の観点で言うと日本中、世界中全員が全員題目唱えるとは行かないも人心が利他の法華経の精神で蘭室の友に交り麻畝の性と有る様に理解し互いに支え合う互恵関係の構築が出来れば、自然災害も脅威とは成らないと受けとる解釈している。一定数の反対論者の存在が居ないと求道心は起こりにくいとも取れる。なので公明がの日蓮仏法を基にした施策しても国民に恩恵が無いと感じるのは、他責で協力せず他力本願、救世主を待ち焦がれる様な認識や意識では永遠に安穏な世は達成しないと見る。公明を特別視して擁護するつもりは無いが与党入りして世がガラッと変革するのは非科学的で国民に責任転嫁するつもりは無いものの双方の意識の向上へと向かう各政党、国民の意識改革は今後も図っていくべきだと思う。
※未ログインの場合はログイン画面にジャンプします。