新・人間革命 - 開拓者の感想
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「困っているから助けて下さい」とか「○○になりたいから守って下さい」と御本尊に祈るのは,「頂戴信心」,「棚からぼたもち信心」と思います。困っているから自分はこう努力する,○○になるために自分はこれを行っていく等々,常に前向きの生命で前進する必要があります。東日本大震災にしても,能登・輪島震災にしても,「困った,困った」や「嫌になるなあ」では,何も変わりません。プロジェクト某で拝見しましたが,仕事の再開をはじめ,炊き出し等の共助に行動を起こす方々は「いよいよこれからだ」,「皆が困っているから,まずは自分が前に進む」と自分を変革して走り出しています。
信心は自身を前進させるためのエンジンです。エンジンをかけるのは御本尊ではなく,自分自身です
ブラジルの友の戦後の戦い。そして祈りとはどのような姿勢であるべきかを学ぶことができました。おすがり信仰ではいけませんね!真剣な祈りの中で具体的な手をすべて打っていく、祈っていればよいというは祈りの本来の姿勢からかけ離れたものと学びました!
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