日蓮大聖人御書全集 - 如来滅後五五百歳始観心本尊抄の感想 (238ページ)
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御金言集より「天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか」末尾の方に出てくる御聖訓では有るが法華経のの日蓮仏法の本質は此処では無いかと。仏の智慧の源泉は法華経に集約されて居るので何時の世でも時代が変わろうと差異は無く一念三千で語り尽くせてしまう。解析の仕事しててFEMが非常に十如是に酷似してるのも事実だし。本質を見抜くツールだと言うのを痛感したものです。人の振る舞いも然り、政治・経済、思想信条宗教も然り、非常に科学的であり、再現性も有る。無いと言うならそこは信が無い証拠だと思う。「自信」を持てば良い。自分の可能性を信じて行く。一念三千と言う名の羅針盤持って。自立し自律し学ぶ。そこに成長が有るか無いか。逃げたり替えても自分次第で乗り越える事が出来なければ一生涯悩み続けるだけだと思うよ。
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