日蓮大聖人御書全集 - 上野殿御返事⑲[須達長者御書]の感想 (1574ページ)
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鵞目一貫文当時米150㎏で今なら12万円位?感謝されつつもお金が目的では無く仏とは現実的に無理な事、特別な事でなく実に合理的で意外と容易で例えば車輪の回りが悪ければ油を、舟を水に浮かべ、干上がった田畑に水、寒ければ火、大事な物も分け与え、命を落とす危機的状況で施しを受ける様なもの。金色王は大旱魃に万民飢え大菩提心を起こし民の苦は我が苦とした時に甘露の雨で救われたインドの長者は飢饉で五升の米を五日迦葉・舎利弗・阿難・羅睺羅・釈迦仏の五人に供養し再び長者に。この事例で充分に法華経の行者を備えてる。弘安三年。熱原の法難後命は惜しい。将門や貞当の反逆者では無く法華経の行者が故で諸天も讃えられる。馬も妻子も衣ない身。法華経の行者の山中の雪に悪戦苦闘する食も乏しい。一貫も頂くこれは夫婦で清貧に徹し乞食に食を与へ阿利吒が稗を辟支仏に供養と同意非常に尊く感謝に絶えない。また話そう。と現代文にしただけか?
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