日蓮大聖人御書全集 - 上野殿御返事⑥[水火二信抄]の感想 (1544ページ)
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御金言集より「或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり」冥の照覧を信じ、日夜朝暮に、経文に有る様に毎自作是念と、懇々と湧き出る泉や河の様に穏やかだが確固たる信念を持って、日々の地道な1日の生活のリズムに組み込み、渾然一体の信心の大切さであって、一時的な燃え立つけど時と共に忘れ行く様な盲信では有っては成らない、穏やかな戒めでも有り激励でも有る様に思う。先生の何時も言われて居た「絶対に離れたら、辞めてはならないよ」はこの事だろうと思う。
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