日蓮大聖人御書全集 - 上野殿後家尼御返事[地獄即寂光御書]の感想 (1504ページ)
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御金言集より「夫れ浄土と云うも地獄と云うも外には候はず・ただ我等がむねの間にあり、これをさとるを仏といふ・これにまよふを凡夫と云う」天変地異や天候不順も立て続け起こる昨今では有るものの、嘆いて居るだけでは事は始まらないので可能な限り皆んなで出来ることからしていこうと思ってる。智者賢者としての生き方が問われる時代になったと思う。なのでなので直接的な支援は出来ないものの間接的に支援する日々です。外国人排斥の機運が高まって居るが、そう言う諸外国人が「恥ずかしい」と思わせて行く「動執生疑」させて行くのが真の日本人の気質であって決してそれは国籍問わずそう言う気質、それが日本人とすべきで、国籍が日本人でも「恥ずかしい」行為であるなら日本人では無い。排斥するのではなく、他国の手本、見本になるべきで、母国に帰って「日本の様になろう」そう思わせる人になろうと思う。
浄土も地獄も,結局は自分たちの中にあるのであって,これを悟れば仏であると仰せである。苦難に遭遇した時,
往々にして人も含めた自分の環境のせいにしがちだが,
苦難と感じるのは,自分の「生命」が後ろ向きだから・・
苦を楽と開く生命の大境涯を築けるかどうかは,自分
自身以外にないのである。
従藍而青の大切さと同時に私たちは浄土も地獄も自らの中にあると自覚することで仏に成れるのだと学びました。だから御本尊にも十界すべての生命が御図顕されているんですね。継続の大切さと同時に一遍のお題目の力を大切にすることが大切であると学びました。
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