日蓮大聖人御書全集 - 減劫御書[智慧亡国書]の感想 (1465ページ)
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貪瞋癡の三毒が強盛になると次第に人の境涯が低く三悪道四悪趣に陥る今の日本の世相の様でいわゆる仏教伝来前は国民の心をまとめようと統治してても人心は法華経への無知で適わない。天変地妖は収まらない。心が変わらなければ世の中は変わらない。善の智慧は今も儚く批判の悪智慧が正義、賢者にみえる。今は末法が故に増してそう見えてしまう。火を消すには水で消す様に悪は善で打消す様に日蓮仏法以外で消すなら油を注ぎ足す様なモノで増々炎上する。世間の人心を心得て居た智者大公望、張良等は仏法以前でも釈尊の御使として民を救済して居るこれは智慧は皆の内心に仏法の智慧の存在の良い例かもしれない。今大地震や猛暑、干ばつの今だからこそ日蓮仏法厳護の智慧者を用いるべきなのに非難批判の嵐は火に油を注ぐ様なモノ。今はまさに賢人を憎む状態。大悪は大善の来るべき瑞相なりとある様に公明、創価が評価される日が来る事を願わずに居られない。
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