日蓮大聖人御書全集 - 阿仏房御書[宝塔御書]の感想 (1304ページ)
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御金言集より「末法に入つて法華経を持つ男女の・すがたより外には宝塔なきなり、若し然れば貴賤上下をえらばず南無妙法蓮華経と・となうるものは我が身宝塔にして我が身又多宝如来なり」阿仏房に対して重ねがさね貴方自身が宝塔で題目であると仰られて居る。男女、生まれの貴賤、身分の上下は全く関係ない。等しい「如我等無異」であり皆が尊極で無限の可能性持ってる。大聖人が私が宝塔であるから私を崇め奉るが良いとは言われては居ない。皆が宝塔で有るからお互い尊重し合えるから依正不二が成立すると思った。
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