日蓮大聖人御書全集 - 日眼女造立釈迦仏供養事の感想 (1187ページ)
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御金言集より「大風吹けば草木しづかならず・大地うごけば大海さはがし、教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき」お題で大聖人が日眼尼を咎められてしまいそうが、称賛されて居るのは世の中に人々は彌陀への救いを求める中法華経を基にした釈迦仏像造立で有るので竜女の様にまた天照大神も女神で有る日本での第一の女性ですよとされてる。多くの人が釈迦仏を結果としてお願いベースの所を因として法華経を拝している事への称賛ですね。これをもって釈迦仏造立を推奨してる訳では無く、何かとおすがり信仰に成りがちの宗教の多い昨今。法華経、創価の御本尊日蓮仏法を行じる大事さ意義深さを感じる御書で有ると思う。御本尊を動かして行く信心の大事さでしょう。ここの所雨降れば洪水、風吹けば突風と人心の乱れがそうさせてるように思ってしまう。足引っ張るのを辞めてみんな建設的に成長しなければと。
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