日蓮大聖人御書全集 - 四条金吾殿御返事⑨[世雄御書]の感想 (1165ページ)
読了者数: 2人
感想一覧
御金言集より「夫れ仏法と申すは勝負をさきとし、王法と申すは賞罰を本とせり、故に仏をば世雄と号し王をば自在となづけたり」基本的に日本、百済における仏教史で法華経を受け入れ無ければ滅ぶ例を列挙された御書で今の世相を大いに現す。今日15日は先生の命日でも有り批判の中で「闇金の取立」が見られる。王法より世法は低いから何をしてもいいと言う思考は逆で、闇金高利貸しも回収出来無いと単純に貸し倒れで会社は倒産する。悪評付けたいのだろうが、個人的に当時の最底辺の極貧層の生活の実態を知る機会だったと捉えてる。現代の各企業が従業員さんに給料が支給されてる経済の超基本的な価格構造を理解して無いから政府に「手取り増やせ」と訴える。各企業の商品やサービスが売れなければ給料に成らない。そう言う企業努力のR&Dして無いのでは?と思う。高い給料欲しいなら売れる唯一無二の商品開発とサービスの努力しようよと思うですけどね。
※未ログインの場合はログイン画面にジャンプします。