日蓮大聖人御書全集 - 四条金吾殿御返事⑥[智人弘法抄]の感想 (1148ページ)
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御金言集より「設い正法を持てる智者ありとも檀那なくんば争か弘まるべき・然れば釈迦仏の檀那は梵王・帝釈の二人なりこれは二人ながら天の檀那なり」智者と言っても二乗の様な知識だけの学術的研究者と言うより大聖人の仏法を身を以て読み体現実感確信の有る者と解釈しないと真の理解者とは言えず弟子旦那は必要不可欠だが信行学揃った信心を求められて居ると思う。信は元より行学の無い信心が如何に脆いのかは牧口先生戸田先生の投獄で幹部が散り散りに成った事で痛感された戸田先生の確信と教訓でそれを生かし継承し体現出来た池田先生では無いかと思う。受け継いで行けるか否かは自分を含め自覚の有る人で難に打ち勝つ、イザと言う時に祈って行動出来る人ではないだろうか?実感体感経験有ったればこその弘教拡大だと思う。解釈は人それぞれでしょう。でも難来ると覚悟の無い人はあっという間に辞める。何人もそう言う人を見て来たが尽く宗門教学の盲信者。
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