日蓮大聖人御書全集 - 立正安国論の感想 (17ページ)
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御金言集より「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」利己で凝り固まった人の幸福は単独での幸福であり相対的幸福になって社会的にただのエゴでしか無い。しかし、四表、縁する人々の幸福を祈るとその人達も四表を祈れるネットワークの構築で絶対的な幸福へと導かれ強い人はより強く、躓いた人も多数で救済出来る。一人の利己から利他への変革が世の中を変えて行く。そう言う基本モデルだと思う。公明が与党だから世の中が変わるのではなく、国民全体的に利他の精神に立てれば世の中が変わる。自身に問題有っても他力他責だから不満渦巻く。その改革が今求められてると思う。他者を思いやる自分に磨こうよ。と言う。今日この頃。
主人が仁王教の7難、大集教の3災を上げて国土に発生している災害、疫病等々の原因を客を諭す展開。原因は国主や民衆が悪法にたぶらかされて正法を用い無いため。まさに鎌倉時代情勢が今の世界情勢に相当すると感じる。自壊本逆難にあってる国、他国侵逼難にあってる国、パンデミックも起こったし。日本国内観ても人心乱れ始めてる。
日蓮仏法の考え方、実践を広めるしかない。下種と折伏を日本と世界に展開してる創価学会しかない。大聖人と池田先生に感謝いっぱいです。
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