日蓮大聖人御書全集 - 経王殿御返事の感想 (1124ページ)
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この御書曲解法華講が来るので御注意を「日蓮守護たる処の御本尊」「此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし」「日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ」と御本尊への依存を求めて来る。しかし大聖人の「本意」は「仏の御意は法華経なり日蓮が・たましひは南無妙法蓮華経に・すぎたるはなし」その為の信力で「師子奮迅之力」「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべき」病は障害では無く法華守護の諸天善神は「法華経の題目を持つものを守護すべし」で「但し御信心によるべし、つるぎなんども・すすまざる人のためには用る事なし、法華経の剣は信心のけなげなる人こそ用る事なれ鬼に・かなぼうたるべし」盲信を否定され妙法の利剣は学ばないと磨けない「わざはひも転じて幸となるべし、あひかまへて御信心を出し此の御本尊に祈念せしめ給へ、何事か成就せざるべき」適当な祈りでなく人生経験の幸福への転換が大事だと思う
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