日蓮大聖人御書全集 - 可延定業書の感想 (985ページ)
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御金言集より「業に二あり一には定業二には不定業、定業すら能く能く懺悔すれば必ず消滅す何に況や不定業をや」富木殿尼の病の重篤に対する励ましではあるものの、一般的普遍的に展開するなら過去の行動様式や履歴で未来の自身の行動の方向性を、懺悔つまり反省する事で未来が変わる。つまり定業で有ろうが不定業でも双方来る筈の業の変革が可能で有ると展開出来得る事と思う。過去の失敗から学ぶ事の重要性を説かれていると思う。
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