日蓮大聖人御書全集 - 富木入道殿御返事[願望仏国事]の感想 (955ページ)
読了者数: 1人
感想一覧
「命限り有り惜む可からず遂に願う可きは仏国也」命は永遠でも身体は物質である以上誰しもが有限であっていつかはこの世界に還って行く。惜しんでも来るものは来る。人体が素粒子の塊、集合体で波長の短い反射する可視光線以外が容易く貫通するからレントゲンやCTで撮影出来、宇宙空間は座標でこの宇宙はその一部でしか無い。この世界が仏界と捉えれば仏界由来のモノで出来てる以上仏界があって当然でそれに気付くか否かの差でしか無く仏界が無いと言うならそこだけ空洞なのか?と言う話になる。故にこの地球に住む人全てに仏性が有り、仏界の境涯が備わる。故にみんなが地涌の菩薩で自覚出来るか否かの差。僧俗差別で戦ったが今度は「会員か非会員の差別」になるのか?会友募っても、踏み込んで能動的に勤行唱題教学折伏出来る人を育成出来るだろうか?と思ってしまう。自分次第だろう。あんな人に成りたいそういう自分になれてるだろうか?自問自答の日々。
※未ログインの場合はログイン画面にジャンプします。