日蓮大聖人御書全集 - 寂日房御書の感想 (902ページ)
読了者数: 1人
感想一覧
「人身をうくる事はまれなるなり、已にまれなる人身をうけたり又あひがたきは仏法・是も又あへり、同じ仏法の中にも法華経の題目にあひたてまつる結句題目の行者となれり」数え切れない生命の中で人間として生まれてくるという不思議さ更に大聖人の仏法にも出会うそれこそ天文学的確率以上の確率。「かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり、法華経の行者といはれぬる事はや不祥なりまぬかれがたき身なり」自分自身も何処でも誰でも本当によく出会う。身延とかそれ意外とも。縁は未来永劫続いて行くのだろうなと。
※未ログインの場合はログイン画面にジャンプします。